旬のもの食べよう!#14

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

なぜ旬の食材を食べると良いのか

 

あなたは、野菜や果物、魚などに旬があることは知ってますよね?

 

そして、この「旬」というのは日本のように、

「春」「夏」「秋」「冬」と四季がはっきりしているからこそ、

見られる特徴です。

 

そして昔から日本では、和食の中で、

その四季それぞれの「旬」の食材を使ってきました。

 

そこで今回は、

旬の食材と何故日本人が旬の食材にこだわってきたのかについて紹介します。

 

まず、「旬」とは何かについてです。

 

先ほど言ったように、

四季がはっきりしている日本では、食べ物に旬があります。

 

旬とは、野菜や魚などがとれる季節や、味が美味しい時期のことです。

最近は技術を利用し、年中スーパーマーケットに並んでいる野菜も多いですが、

自然に育てて旬に採れる野菜の味にはかないません。

 

技術によって、無理やり旬ではない季節に育てられた食材は

本来のおいしさからは程遠いはずです。

 

ここでは代表的な旬の食材を季節ごとに紹介します!

ぜひ今後、ご活用ください!

 

【春】 3-5月

オランダガラシ(クレソン)、ふきなどの草木の新芽

・イチゴ、キウイ、デコポンさくらんぼ など

・鯛、鰊(にしん)、鰆(さわら)など

 

【夏】 6-7月

・キュウリ、トマト、スイカ、ナスなど

・鰹、たこ、うなぎなど

 

【秋】 9-11月

・じゃがいも、さつまいもなどのいも類

・松茸などのキノコ類

・鮭、牡蠣など

 

【冬】 12-2月

・白菜、ほうれん草などの葉物類、ネギなど

・みかん、レモンなどの柑橘類

・かに、たらなど

 

日本は南北に長いため、

場所によって多少収穫時期がずれたり、採れないものもあります。

地域ごとの旬を味わうのも、日本で食を味わう楽しみのひとつです!!

 

では次に、なぜ日本人が旬を大切にしてきたのかについてお伝えします。

 

上記のように、食べ物には採れやすい季節があり、

その季節こそが、その食材の「旬」といいます。

 

日本人は、この旬を意識して、旬のものを取り入れた

食事を作ってきたわけです。

それが「和食」の大きな特徴です。

 

では、なぜ、日本人は旬を大切にしてきたのか。

それをお伝えします。

 

昔から日本人は、

職人がつくる和食だけに限らず、食べ物の旬を大切にしてきました。

 

日本人が旬を大切にする理由は、

もちろんその旬の食材の味が美味しいこともありますが、

それだけではありません。

 

旬の食べ物は安価で手に入る上に栄養価が高く、それが旬の時期に食べることで、

その時期の身体に必要な栄養素をとることができます。

 

例えば、夏に食べるスイカは、

水分量が多く、身体を冷やし、脱水症状を防ぐと言われています。

 

イカはほんの一例ですが、時期ごとの旬の食材を食すことで、

必要な栄養素を取り込んで健康的な生活を送れるということを、

昔から日本人は知っていたのです。

 

だから、スイカの旬が夏なのは、

イカに体を冷やして、脱水症状を防ぐ目的があるからなので、

イカを旬ではない寒い冬に食べてしまうと、

余計体温が下がって、免疫力の低下に繋がります。

 

つまり、旬のものを旬の時期に食べるのは、

健康上の目的が大なのです!!!

びっくりでしょ???

 

以上、「旬」の本当の意味と、それを重要視すべき理由について

お伝えしてきました。

 

これを通じて、今回お伝えした食材以外でも

その食材の旬がいつなのかを調べて、

旬の時期に食べることで、どんな効果があるのか

など旬探しの旅に出かけてみてください!

 

そして健康になりましょう!

 

そしてなにより、

旬の食材は、やっぱりその時期に食べたらとってもおいしいです!!

 

だからこれからはあなたも、旬の食材を食べて、

おいしく、健康になりましょう!!

安全な油の選び方#13

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

最高級の油とは?

 

 

前回の記事では安全な油7選をご紹介して、

これらは、スーパーに必ず置いてあるので、

まずは危険なサラダ油をやめて、この油たちをやめましょう!

というお話をしました!

 

その上で、今回は応用編です!

ご紹介した7選の中で、よりよい「最高級」の油は何なのか、

その見極め方を伝授します!

 

せっかく、安全な油を知れたのですから、

その中でもより優等生な油をぜひ選んでください!

そして、この記事を読めば、「そうしよう!」

と思ってもらえるはずです!

 

そのポイントからお伝えしますね。

 

スーパーで買える「さらに」安全な油を選ぶときのポイントは、

油のボトルに表示されている、

原材料や製造方法、容器、油の種類などを確認すること

です!

 

これらのポイントさえおさえておけば、

自分でもスーパーで買えるさらに安全な油を選ぶことができます!

 

これから詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

具体的ポイントは全部で4つです!

 

①安心できる原材料を選ぶ

安全な油を選びたいときは、

原材料が遺伝子組み換え作物ではないものを選びましょう。

 

オリーブオイル、ごま、米ぬか、紅花、ひまわり、ぶどうの種などが原料として

表記されている場合、遺伝子組み換えではありません。

 

また、国産のものであれば、遺伝子組み換え作物は不使用です。

原産国が海外の場合は、遺伝子組み換え不使用と書かれているものを選びましょう!

 

国内製造であっても、原材料は輸入物の場合があるので、

製造国ではなく、生産国が国内かどうかチェックする必要があります!

つまり、「国内製造」ではなく、「国産」を選んでください!

 

原料が遺伝子組み換え作物であっても、表記する義務は法に定められていないため、

遺伝子組み換え表示がなければ安全!というわけではありません。

ですのでなるべく、

「遺伝子組み換え不使用」と書かれているもの、

「生産国が国産のもの」を選びましょう。

 

あとは、有機栽培、無農薬、無添加、無漂白と表記されているものを

選ぶとよいでしょう。

 

②安心できる製造方法を選ぶ

安全な油を選びたいときは、

圧搾法で抽出されたもの、化学物質不使用のものを選びましょう。

 

圧搾法とは、原料を搾って油を抽出する方法です。

薬剤などの化学物質が使われておらず、熱で栄養素が壊れることもありません。

 

一番搾り」、「低温圧搾(コールドプレス)」、「圧縮搾り」などと

記載されているものが安心です。

 

これらの製造方法は抽出に時間がかかり、生産効率が悪くなるため、

値段も高くなってしまいますが、

それだけ健康に対してメリットが高いということです!

 

ただより高い物はないと言いますよね!

健康への投資と考えると安いもんです!

 

③容器の種類を確認する

油の容器にはガラス瓶、プラスチック、缶などが使われていますが、

プラスチックはなるべく避けたほうがよいです。

 

ほとんどのプラスチック容器には「BPA」という化学物質が含まれており、

油分に溶けだしやすい性質をもっています。

 

BPAは女性や乳児に悪影響を及ぼしやすいと言われており、

女性は特に避けなければいけません。

 

プラスチック容器は軽くて扱いやすいのでつい選んでしまいますよね。

私も以前までは、プラスチック容器のサラダ油を選んでいました。

 

どうしてもプラスチック容器がいい!という場合は、

BPAフリー表示」のあるものを選びましょう!

缶にもBPAが使用されることがあるので、缶を選ぶ際にも注意が必要です。

 

また、透明な容器は光を通し、油が酸化してしまいやすくなるので、

容器は不透明なデザインのものを選ぶとなおよいでしょう。

 

最後です!

④酸化しにくい油かどうか

油は空気や光、熱によって酸化します。

酸化した油はあまり健康によいとは言えません。。

 

酸化した油は、「過酸化脂質」という体に有害な物質になってしまうからです!

 

酸化した油を摂取することは、

体の酸化に繋がり、老化を進めたり、動脈硬化に繋がったりする可能性がある

と言われています。

 

特に酸化しやすいと言われる油は、

できる限り避けた方がいいですね!

 

以上4つご紹介しました!

今回お伝えしたかったことは、

前回お教えした7つの油の中でも、

こういったところに配慮してある油を選ぶと、なお良いということです!

 

今日は応用編なので!

 

でも、大事なことは、

「無理のない範囲で」ということです!

 

もし費用的に難しい場合は、

まずは必ず、ラダ油だけは避けるということをやってください!

それだけでも全然違います!

 

良い油を使って、

おいしいご飯作ってください!!

 

安全な油7選!#12

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

脱・サラダ油のすすめ

 

あなたは、

というよりどんな人でも、

食べ物を焼いたり、炒めたりするときに使うものは何でしょう?

もちろん、ですよね!

 

ほぼ毎日使わなきゃいけないものだと思います。

だからこそ、使うなら体に良い油がいいですよね?

油にも「良いもの」「悪いもの」が存在するからです、、

 

今回は「良い」油の種類についてお伝えします!

 

まず、「悪い」油とは何なのかについてからお教えしますね。

 

その悪い油の代表というのが、サラダ油です。

あなたももしかしたらサラダ油、使っていませんか?

 

「油って結局同じだから安いサラダ油でいいや」

という感じで、サラダ油を毎回選んでいるとしたら、

それ、かなりやばいです。

 

では、なぜ安いサラダ油が危険なのか。

それは、原材料と製造方法に関係があります!

 

安いサラダ油の原料にはトウモロコシ、大豆、菜種が使われています。

でもそのほとんどは海外から輸入品であり、遺伝子組み換え作物です。

 

また、安いサラダ油は抽出する過程で「ノルマヘキサン」という化学物質

を使っている場合があります。

油を抽出したあと、取り除かれる作業も行われていますが、

少なからず残っている可能性が高いです。

 

さらに、高温加熱処理の過程では、

「ヒドロキシノネナール」や「トランス脂肪酸」などの毒性物質も発生。

これらの物質は、脳と全身の細胞に悪い影響を与える可能性があることも

言われています。

 

一方安全な油は、製造に時間と労力がかかるため、

コストが高くなってしまいますが、これらの危険性はほとんどありません。

 

値段が高いのには高いなりの理由があるのです。

 

それと同じで安いのにも安いなりの理由があります。

作る過程に安くできるほどの簡単さがあるのです。

 

毎日使う油だからこそ、

リスクを背負うのではなく、

安全な油を使いたいですよね。

 

それでは、安全な油とは何なのか。

それをお伝えしますね!

 

スーパーで買える安全な油では、

ごま油、オリーブオイル、菜種油、米油、ひまわり油、えごま油、アマニ油

の7つがおすすめです!

 

これらは、用途や使用頻度に応じて、使い分けてみてください!

 

ではここからは、

この油たちが健康にもたらすメリットや特徴について詳しくご紹介しますね!

 

①ごま油

ごま油に含まれている「ゴマリグナン」は疲労回復や老化防止、更年期障害

改善する効果があります。

 

この「ゴマグリナン」は酸化しにくい性質をもっており、

熱に強い特徴をもっています。

ですので、ごま油は高熱になる炒め物や揚げ物におすすめです!

 

熱に強いとはいえ、少なからず酸化してしまうことは避けられないので、

揚げ物に使った油は、1度使ったら捨てるようにしましょう。

酸化を避けなければならない理由は別の記事でお教えします!

 

あと、ごま油は、ごま独特の香りや風味が強いので、

料理のアクセントとしても役立ちますよね。

 

②オリーブオイル

スーパーで買えるオリーブオイルにはエクストラバージンとピュアの2種類が

売られていると思います。

 

エクストラバージンは天然のオリーブだけで作られたものであり、

ピュアはいろいろなオリーブをブレンドして作られたものです。

 

エクストラバージンはピュアより高価なものが多いですが、

香りや風味はピュアよりも強い気がします。

 

注意したいのは、

エクストラバージンは加熱すると香りや風味が薄くなってしまうことです。

 

エクストラバージンは生食用に、ピュアは加熱用にするなど、

用途や目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

 

③菜種油

アブラナの種子から作られている菜種油は「オルレイン酸」を多く含んでいます。

 

この「オルレイン酸」は、動脈硬化心筋梗塞を予防してくれる効果があります。

また、抗酸化作用もあるため、がんや生活習慣病を予防する効果も期待大です!

 

また、菜種油は熱に強いので、炒め物や揚げ物におすすめです。

 

④米油

米ぬかを原料としている米油にはビタミンやミネラルを多く含んでいます。

 

米油に含まれている「ガンマオリザノール」や「トコトリエノール」には、

強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病を予防する効果が期待できます。

 

また、米油には人が体内で生成することができない栄養素が多く含まれています。

 

米油は加熱後も栄養素が損なわれることが少なく、

サラサラとした質感なので、揚げ物におすすめです。

 

私も基本は、米油を使っていますよ!

 

⑤ひまわり油

ひまわりの種子を原料としているひまわり油は、

「オルレイン酸」や、強い抗酸化作用をもつ「ビタミンE」を多く含んでおり、

これらの栄養素により、動脈硬化や老化の予防に効果が期待できます!

 

また、ひまわり油は飽和脂肪酸が少なく、太りにくい油なので、

ダイエットにも最適です。

 

⑥えごま油

えごまの種子を原料としたえごま油には「a-リノレン酸」という

オメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。

 

その健康効果が話題となり、

最近ではスーパーで買えるところも多くなってきましたよね~

 

「a-リノレン酸」は体内で生成することができない栄養素であり、

ダイエット効果、抗アレルギー効果、抗不安効果などが期待できます。

 

熱で酸化しやすい性質があり、

加熱すると独特な香りが発生してしまうため、加熱よりも生食にむいています。

 

最後です!

⑦アマニ油

テレビなどでその効果が話題になっていたので、

あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

アマニ油もえごま油同様、

「a-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。

成分自体はえごま油と大差はないですが、香りや風味に違いがあります。

 

えごま油と比べてみて、自分の好みや用途別に使い分けるといいと思います!

また、えごま油同様、酸化しやすく熱に弱いため、加熱よりも生食にむいています。

 

 

以上7つの安全な油たちをお伝えしてきましたが、いかがですか?

これらは、よく探してみるとスーパーに必ず置いています!

(安いサラダ油の陰に隠れて、、笑)

 

まずは、サラダ油をやめて、

この7つの油を用途に合わせて、使い分けてみてください!!

 

次回の記事では、この油たちの中でも、

どんな製造過程を歩んだ油が良いのかという、

安全な油の中でも、更に安全な

「最高級」の油の”選び方”

を伝授します!

 

次回も必見です!

 

 

 

今日お伝えしたかったことを一言で。

脱・サラダ油!!

 

 

 

 

 

 

 

孫は優しい。#11

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

「孫は優しい」って?

 

あなたは、献立を決めるときに何を意識していますか?

「昨日はお肉だったからお魚かな」

「たまにはパスタでも食べようかな」

ってことを考えるかと思います。

 

栄養のバランスのことを考えたり、

思いつかなくて家族に聞いても、

「なんでもいいよ~」なんて言われて困っちゃったり

なんてする毎日だと思います。。

 

そんなあなたに今回は、

とっておきの献立の決め方をお伝えしたいと思います!

これを意識することで、毎日毎日悩んでメニューを決めることが激減しますよ!

 

その極意とは、

孫は優しい(まごわやさしい)を意識しよう!

です!

 

あなたも聞いたことはあると思います!

でも、

「なんか難しいんじゃない?」「お金かかるんでしょ?」

と思うかもしれません。

 

でも安心してください!

毎日の献立をほんの一部変えるだけで、

これが達成されます!

絶対誰にでもできることなので、ぜひやってみてください!

 

それでは詳しくお伝えしますね。

 

まず、「まごわやさしい」の2つのポイントから。

 

①ま=まめ(豆製品) ご=ごま(ごま類)というように、

1日の中でこの食品を1回は取り入れましょう、という考え方。

 

つまり、ガラッとメニューを変える必要なんてなくて、

ちょっとしたものをいつもの料理にプラスすればいいのです!

毎日のお食事に足りていないものを少しプラスするだけでOKです。

 

②計算は不要なので誰でも簡単に続けることができる。

 

ホント誰にでもできます!

私も計算なんて面倒なことはしていません!(笑)

 

では、「まごわやさしい」についてもう少し詳しく説明しましょう。

 

まず、「まごわやさしい」の言葉の意味から!

まごわやさしいとは、ある食材の頭文字をとった言葉です。

その食材は以下の通り。

 

ま:まめ-豆製品:豆・小豆・味噌・豆腐など

ご:ごま-ごまなどの種実類:ごま、ナッツなど

わ:わかめ-海藻類:わかめ、ひじき、海苔など

や:やさい-野菜類

さ:さかな-魚類

し:しいたけ-きのこ類:しいたけ、えのき、マッシュルームなど

い:いも-イモ類:ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど

 

これを見ると分かるかと思いますが、

今までのメニューを大きく変える必要はありません。

何度も言うように、

足りないものを少しプラスするというように気軽に考えてみてください!

 

私の場合は、

お味噌汁にわかめ(わ)、豆腐(ま)を入れたあと、野菜(や)も入れたり、

焼き魚(さ)にちょっとだけごま(ご)をかけたりと

ちょっとしたプラスをするといった形でやってます!

 

このくらい食べましょうという「量」の目安が示されているものもありますが、

そんな毎回計算していると続かない可能性もあるので、

私のようにちょっとプラスする位の軽い気持ちで実践してみてください!

 

次に、まずどこにプラスすればいいかです!

 

まずは、ごはんと味噌汁で「まごわやさしい」を取り入れましょう!

 

ごはんと味噌汁のセットがあれば「まごわやさしい」も取り入れやすくなりますし、

ご飯と味噌汁だけでは足りない栄養素もしっかりと補えます。

 

無理におかずを作らなくてもちゃんと栄養バランスは整うので、

今日から早速「まごわやさしい」を取り入れてみてください!

 

大事なことは、

いつものものにちょっとプラス!

ですよ!

グルテンフリーについて#10

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

小麦との向き合い方!!

 

 

パン、ラーメン、パスタ、、、

あなたは好きですか??

私もたまに食べたくなります!

 

では、これらに共通して含まれる材料はなんでしょうか?

 

そうです、小麦です!

小麦が含まれている料理っておいしいものばかりですよね~

しかし、この小麦には危険が潜んでいるのです、、

 

今回はその危険性と対処法をお教えします!

 

ではまず、危険性から。

 

危険性その1は、

腸内環境が荒れる」です。

 

小麦のグルテンという成分は

腸内環境をものすごく悪化させる働きがあります。

 

そして腸の不具合は、

生理痛、便秘、肌荒れ、免疫低下、体調不良など

の原因ともなるのです。

あなたのその体の不具合もグルテンのせいかも、、?

 

また、アレルギーはこの腸内環境が重要なので、

腸内環境が悪いとアレルギーの悪化にもつながります!

 

危険性その2は、

万病のもとになる」です。

 

人は小麦を摂取すると、

血糖値が急上昇します。

 

これによって、

強烈な眠気、肥満、糖尿病、心臓疾患など

病気が引き起こされるリスクが高まるのです。

 

また、血糖値の上昇によって、

その食べ物への依存が高まってしまうので、

小麦を食べて、血糖値が上がるとどうなるか。

もうお分かりですね、、?

 

小麦への依存が高まり、バクバク食べて、

腸内環境は荒れ、体調は崩しやすくなり、、

悪のループに入ってしまうのです。。

 

危険性その3は、

パンに含まれる農薬がやばい」です。

 

日本のスーパーやコンビニで売られている

菓子パンなどのパン類からは

農薬が検出されています。

 

その理由は、日本のパンの製造企業が、

輸入小麦を使用しているからです。

 

この小麦が安全なら問題ないのですが、

実は海外では、

世界から危険視されている、「ラウンドアップ」を始めとする

除草剤を作物に大量に散布する栽培方法が一般的であるため、

 

日本でもそれに対応して世界と逆行して

残留農薬基準値を大幅に引き下げているため、

農薬まみれの超やばい小麦が日本で使われているのです。

 

それをもし食べていると思うと、、

ぞっとしませんか、、、、。

 

以上が小麦の危険性なのですが、

あなたも今からできる対処法を伝授します!

 

ただ、小麦を今の生活から完全に排除することは出来ません。

ですが、その量を減らしたり、質を変えたりすることは出来ます!

そのための対処法をお伝えしますね!

 

対処法その1は、

グルテンフリーの食材を選ぶ」です。

 

グルテンフリーの食材とは、小麦無しの食材のことです。

 

一番考えられるのは、

小麦ではなく、米粉で出来たパン、パスタ麺を選ぶ

ということでしょう!

意外と近くで売っているものですよ!

 

それでも、

「やっぱり小麦でできたパンが食べたい」

と思うときがあるかもしれません。

私もたまに食べてしまいます(笑)。

 

そんなときに実行してほしい対処法があります!

それが対処法その2で、

無農薬・有機の小麦又は国産の小麦を選ぶ」です!

 

危険性その3で紹介したように、農薬入りの外国産小麦は大変危険です。

ですので、無農薬や有機肥料を使って育った小麦を選ぶ

または、国産の小麦を選ぶといいでしょう!

 

この時注意すべきは、「国内製造」の小麦ではないということです!

いくら国内で小麦を製造したとしても、

その時使った材料が国内で作ったものでない可能性があるからです。

あくまでも、「国内産」の小麦です!

 

ただ、やはり小麦の取りすぎは危険です。

それはいくら無農薬であっても一緒です!

やっぱり一番は「食べない」ことですよ!

 

最後に、

何度も言っていますが、

あなたが小麦食品が好きだったとしたら、

その量をいきなりゼロにすることは無理だと思います。

ゼロにしようと無理してはかえってストレスになってダメですからね。

 

ですので大事なのは、

今回お伝えした、小麦の危険性をよく覚えて、

対処法として、少しずつ量を減らすことやグルテンフリー、国産小麦を選ぶ

などしてください!

 

すると、効果が実感できると思います!

体調がすこぶる良くなりますよ!!

 

ではステキな小麦ライフを!

 

 

 

 

 

食品添加物とは?#9

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

食品添加物との向き合い方

 

今まで散々、

食品添加物を避けましょう、

できるなら無添加で!

と言ってきましたが、

 

全ての添加物が危険なのではありません。

もう一つ言うならば、

危険なものでも適切な量を守れば、

体にたいして影響はないのです。

 

そして、そんな添加物にも、

役割があるから使われているわけです。

 

今回の記事を読んでいただき、

その役割を知ったとき、あなたは、

 

「食生活を変えると言っても、

完璧を求めなくていいんだ!」

と実感することとなるでしょう。

 

その気持ちにさせてみせます!

 

まず、食品添加物の一日の摂取許容量について。

日本で認可されている食品添加物は、

「ある程度の量ならば使用しても問題ない」

と国が認めているということです。

 

では、その許容量とはいったいどの程度なのでしょうか?

 

例えば、危険性挙が高いと挙げられるソルビン酸カリウムの1日摂取許容量は、

体重1kg当たり25mgまでです。

つまり、あなたが体重50㎏ならば、25×50=1250㎎までOKということです。

 

ハム1枚に添加されているソルビン酸カリウムは平均約2mgなので、

1日におよそ200枚食べなければ問題はないという計算ですね。

 

ちなみにこちらも危険性の高い亜硝酸ナトリウムの1日摂取許容量は

体重1kg当たり5mgまでです。

 

もちろん現在販売されている商品は、

この基準を大幅に下回る量しか使用しないようにしているので、

よほど大量摂取をしない限り問題はないと考えて良いということです!

 

でも、やっぱりこう思ってしまいませんか?

「なんだかんだ言っても、無添加食品が一番安全!」

 

私だって、食べすぎなければ安全と分かっていながらも、

やっぱり無添加食品を選びますし。。

 

ですが、その「無添加」って、

「何が無添加」なのか、確認したことがありますか?

 

「え、食品添加物無添加なんじゃないの!?」

と思ったあなた、

それがちょっと違うんです。

 

そもそも食品添加物は、国が認可して初めて商品に使えますよね?

ですが、「無添加」という言葉は行政で定められたルールがないのです。

 

現在使われている無添加と言う言葉には大きく3つの意味があります。

 

①「保存料無添加」「化学調味料無添加」などの一部無添加食品

②原材料には添加物を使用しているが省略している食品

③原材料から最終加工段階まで添加物を排除した食品

 

そのうち、大多数は①か②の無添加食品であり、

③のような「本当の意味での」無添加食品はほぼ販売されていません。

 

ですので、

無添加食品」と書いてある商品を選んでいるから完全無添加

というわけでもないのです。

 

そもそもあなたは、食品添加物がない=危険性がないと考えますか?

 

実は無添加=安全とは言い切れないのです。

 

なぜなら、食品添加物のメリットの一つとして、

「食品の腐敗を遅らせる」というものがあるからです。

 

ここで無添加のデメリットについて挙げてみます。

 

無添加食品のデメリット

純粋な無添加食品だと食中毒リスクが増え、かえって危険性があがる

完全無添加の物は少ないため、探す手間と時間がかかる

無添加食品は高価である

 

これらのデメリットは、全て保存がきかないということが原因です。

 

食品添加物である保存料が使えないため、

食中毒のリスクが上がり、流通経路が限られるので手に入りにくく、

手間がかかるため高価になる。

 

つまり、経済を回すという上では、

完全無添加食品は適さないということです。

 

食品添加物は食の安全に一役買っていたということです!

 

以上、食品添加物について、

新しい視点でお伝えしてきましたが、

どうでしたか?

 

このことから私が言いたいことは、

 

「完璧は求めなくていい。」ということです!

 

完璧つまり、「完全無添加のものしか買わない」

ということをしようと思っても、

そもそも数が少なく、あったとしても高価です。

 

しかも、食品添加物には

食品を守るという正義があるし、

 

中には超危険なものもありますが、

一応、摂取量を守っておけば、大きな影響にはなりません。

 

何事も、さじ加減が必要です。

そうでなければ、絶対に続きません!

 

私の考えとしては、

完璧は求めない、摂取量を守ればいいと言いながらも、

危険視される食品添加物だけはまず避けよう

という考えです!

 

避けれるものは避けていけばいい。

大事なことは、足し算よりも、引き算なので!

 

 

 

食品添加物の危険ランキング#8

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事でわかること:

快適な減・添加物ライフの過ごし方

 

早速ですが、

食品添加物はすべて危ないもの」

というイメージ、

あなたにはありませんか?

 

食の安全が叫ばれている現代において、

こういった考えが広がっていますよね。

 

しかし!

この話は嘘です!

もっと言うなら盛ってます!

 

たしかに、危険で避けるべき添加物は存在します。

でもそれはほんの一部なのです。

それが何なのかを知っておくことが我々には必要です。

 

だって、添加物すべてが危険だと思って、

添加物が入っているものを全部避けてたら、

食べるものなくなるでしょ、、?

 

たしかに無添加に越したことはありません。

なるべくこういったものを選ぶべきです。

 

でも、「全ての食品を無添加に変えよう」

とは私は言いませんし、私だってしていません。

 

だってお金かかるじゃないですか(笑)。

もし、生活に余裕が出てきたらやってほしいですが、、。

 

ですので、今は、

本当に危険な添加物を知っておいて、

まずはそれを避けるということを

おこなっていきましょう!

 

そこで今回は、

危険な食品添加物ランキング形式

お伝えします!

必見です!

 

1位は、

発色剤 亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)です!

 

ハムやソーセージと言った加工食品やたらこ、いくらなどの発色に使われています。

 

ハムなどは天然の色だと美味しそうに見えないため、

発色を良くして食欲をそそるようにするのです。

 

しかし肉や魚介類に含まれる「2級アミン」

と反応することで発がん性成分を生んでしまう

ということが分かっています。

 

2位は、

甘味料

アスパルテームアセスルファムK・スクラロール等の

人工甘味料です!

 

これらの人工甘味料

カロリーゼロの清涼飲料水などに使われているので

見たことがある方も多いのではないでしょうか?

 

また清涼飲料水のみならず、

お菓子や加工食品にも使われている

メジャーな食品添加物です。

 

まだ論争段階ですが、

大量に摂取することで発がん性や認知症、アレルギーやうつ病

引き起こすとの研究結果もあります。

 

3位は、

着色料 タール色素などの合成着色料

 

これは有名なものです。

 

以前幅広く使われていた

タール色素という合成着色料に強い発がん性が認められ、

「合成着色料は危険なもの」

と話題になったからです。

 

現在は石油から生成されるものが主流となっていますが、

やはり染色体異常、遺伝子損傷性、発ガン性などが報告されています。

 

中には日本では認可されているものの、

諸外国では禁止となった着色料も存在します。

 

4位は、

保存料

安息香酸ナトリウムソルビン酸カリウム等の合成保存料

 

合成保存料は、食品が腐るのを防ぐために配合されているものです。

 

安息香酸ナトリウムは、

栄養ドリンクやマーガリンやキャビアなどに多く使われており、

ソルビン酸カリウムは、

ハムやソーセージなどの加工食品によく使われています。

 

どちらも単体でも危険性があると言われていますが、

他の物質と反応することで発がん性物質が生成されてしまうのです。

 

特にソルビン酸カリウムは、

危険性ランキング1位の亜硝酸ナトリウムとの複合摂取で

発がん性が発生するため、注意が必要です。

 

5位は、

防カビ剤 OPP・TBZです!

 

OPP(オルトフェニルフェノール)もTBZ(チアベンダゾール)は

主に柑橘類の表皮に散布される防カビ剤です。

 

この2つはもともと農薬として使われていたもので、

現在は主に輸入フルーツに使われていることが多いです。

 

1970年代に外国からの要請を受け、

食品添加物として認可されたという歴史があります。

 

輸入フルーツを食べる際には食品にも使える洗剤でよく洗い、

皮をむいてから食べましょう。

 

各サイトなどで、若干の違いはありますが、

この5つは必ず危険と挙げられる添加物です。

 

まずはこの5つ避けていきましょう!!

 

快適な減・無添加ライフを!