危険度レベルの低い添加物#17

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

安全な食品添加物5選!

 

 

あなたは、

食品添加物ってすべて危険なもの」

と思っていませんか?

 

これは別の記事でも言いましたが、

適切な量など決められた範囲で摂る分には

何の問題もないのです!

 

nkaemasu.hatenablog.com

 

 

ただし、避けなければならない危険な添加物も存在します。

それも別記事で紹介していますのでぜひ見てみてください!

 

nkaemasu.hatenablog.com

 

そこで今回はその続編ということで、

安全性の高い添加物をご紹介します!

 

添加物の中には、上記のように危険なものも存在しますが、

中には古くから使われていて、安全性の高い添加物も存在します。

全ての添加物を避けることなど無理なので、

添加物の「受け入れ基準」を自分の中に作っていきましょう!!

 

この記事を見ることで、

 

「なんでも完璧を求めなくていいんだ、

添加物をゼロにしなくていいんだ!」

 

と気分が楽になるはずです!

 

今日は中でも5つご紹介します!

あなたはいくつ見たことあるでしょうか?

 

1つ目は、にがりです。

 

これは豆腐を作るときに必要な凝固剤です。

あなたも聞いたことあるかと思います。

 

日本では、以下の6つが食品衛生法で認可されています!

塩化カルシウム

塩化マグネシウム

③グルコノデルタラクトン

④硫酸カルシウム

硫酸マグネシウム

⑥粗製海水塩化マグネシウム

 

この中でも買うときは、

「②塩化マグネシウム」と「⑥粗製海水塩化マグネシウム」、

もしくは、「天然海水にがり」

の3つがおすすめです!

 

2つ目は、クエン酸です。

 

これは酸味の調整や味の調和のために使用されます。

これも聞いたことあるかと思います!

 

クエン酸は、レモン・みかん・梅干しなどに含まれている酸で、

化学的に合成されたものが「酸味料」「ph調整剤」となり、

添加物として使われています。

 

買うときは、

一括表示で「ph調整剤」と書かれている場合、これは合成されたものなので、

他の物質も使われている可能性が大であるため、

クエン酸」とのみ書かれているものを選ぶと安心です!

 

「ph調整剤」より、「クエン酸」です!

 

3つ目は、アルミフリーのベーキングパウダーです。

 

これは焼き菓子類をふわっと膨らませるための膨張剤です!

 

つまり、ホットケーキミックスなどに使われている添加物で、

「アルミニウムフリー」のものでしたら安全です!

 

なぜなら、アルミニウムの過剰摂取は、

下痢・嘔吐・消化器の炎症につながる恐れがあるからです。。

 

買うときは、

アルミフリーのベーキングパウダー一択!

 

4つ目は、重曹です。

 

これもベーキングパウダーと同様の膨らまし粉です。

 

これは、普段使用する分にはOKなのですが、

多く摂取すると、胃の粘膜を刺激することになります!

ですので、胃に不調のあるときや、

胃炎・胃潰瘍の疑いがある場合は控えた方がいいです!

 

買うときは、

他の膨張剤と一括表示で「膨張剤」とのみ書かれてある場合があるので、

原材料をしっかりチェックしてください!

 

つまり、同じ膨張剤でも、

安全な「重曹」が原材料のものもあれば、

他の安全とは言い切れないものが原材料の膨張剤もあるので、

原材料をしっかりチェックしてくださいということです!

 

5つ目は、水酸化カルシウムです。

 

これは、こんにゃくを固めるときに使われている凝固剤です。

 

別名、消石灰とも呼ばれ、

アルカリ性のため、扱いにはかなり注意が必要でもあります。

 

なぜなら大量摂取すると、胃の粘膜に影響があるからです!

 

しかし、こんにゃくを固めるために使われている程度なので、

この場合の影響はほぼありません!

 

相当な量のこんにゃくを食べるか、

水酸化カルシウムのみを買って、大量摂取しない限り大丈夫ということです!

まあ、そんなことしませんよね?(笑)

 

こんにゃくに使われる水酸化カルシウムの量は、

人体に影響はない微量なのでご安心を!

 

以上5つ、安全性の高い添加物をご紹介しました!

 

しかし、読んでもらうと分かるように、

安全性の高いといっても大量摂取などをすると危険なものへと変わります!

何事も塩梅なのです!

 

最初は誰でも何が安全で何が危険なのかなんてわかりません。

私も最初は一つ一つ調べていました。

ですので、そのようにして徐々に慣れていって、

自分の中で「安全基準」を決められるように

なりましょう!

 

コツコツと!