安全な油7選!#12

こんにちは!

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

 

この記事で分かること:

脱・サラダ油のすすめ

 

あなたは、

というよりどんな人でも、

食べ物を焼いたり、炒めたりするときに使うものは何でしょう?

もちろん、ですよね!

 

ほぼ毎日使わなきゃいけないものだと思います。

だからこそ、使うなら体に良い油がいいですよね?

油にも「良いもの」「悪いもの」が存在するからです、、

 

今回は「良い」油の種類についてお伝えします!

 

まず、「悪い」油とは何なのかについてからお教えしますね。

 

その悪い油の代表というのが、サラダ油です。

あなたももしかしたらサラダ油、使っていませんか?

 

「油って結局同じだから安いサラダ油でいいや」

という感じで、サラダ油を毎回選んでいるとしたら、

それ、かなりやばいです。

 

では、なぜ安いサラダ油が危険なのか。

それは、原材料と製造方法に関係があります!

 

安いサラダ油の原料にはトウモロコシ、大豆、菜種が使われています。

でもそのほとんどは海外から輸入品であり、遺伝子組み換え作物です。

 

また、安いサラダ油は抽出する過程で「ノルマヘキサン」という化学物質

を使っている場合があります。

油を抽出したあと、取り除かれる作業も行われていますが、

少なからず残っている可能性が高いです。

 

さらに、高温加熱処理の過程では、

「ヒドロキシノネナール」や「トランス脂肪酸」などの毒性物質も発生。

これらの物質は、脳と全身の細胞に悪い影響を与える可能性があることも

言われています。

 

一方安全な油は、製造に時間と労力がかかるため、

コストが高くなってしまいますが、これらの危険性はほとんどありません。

 

値段が高いのには高いなりの理由があるのです。

 

それと同じで安いのにも安いなりの理由があります。

作る過程に安くできるほどの簡単さがあるのです。

 

毎日使う油だからこそ、

リスクを背負うのではなく、

安全な油を使いたいですよね。

 

それでは、安全な油とは何なのか。

それをお伝えしますね!

 

スーパーで買える安全な油では、

ごま油、オリーブオイル、菜種油、米油、ひまわり油、えごま油、アマニ油

の7つがおすすめです!

 

これらは、用途や使用頻度に応じて、使い分けてみてください!

 

ではここからは、

この油たちが健康にもたらすメリットや特徴について詳しくご紹介しますね!

 

①ごま油

ごま油に含まれている「ゴマリグナン」は疲労回復や老化防止、更年期障害

改善する効果があります。

 

この「ゴマグリナン」は酸化しにくい性質をもっており、

熱に強い特徴をもっています。

ですので、ごま油は高熱になる炒め物や揚げ物におすすめです!

 

熱に強いとはいえ、少なからず酸化してしまうことは避けられないので、

揚げ物に使った油は、1度使ったら捨てるようにしましょう。

酸化を避けなければならない理由は別の記事でお教えします!

 

あと、ごま油は、ごま独特の香りや風味が強いので、

料理のアクセントとしても役立ちますよね。

 

②オリーブオイル

スーパーで買えるオリーブオイルにはエクストラバージンとピュアの2種類が

売られていると思います。

 

エクストラバージンは天然のオリーブだけで作られたものであり、

ピュアはいろいろなオリーブをブレンドして作られたものです。

 

エクストラバージンはピュアより高価なものが多いですが、

香りや風味はピュアよりも強い気がします。

 

注意したいのは、

エクストラバージンは加熱すると香りや風味が薄くなってしまうことです。

 

エクストラバージンは生食用に、ピュアは加熱用にするなど、

用途や目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

 

③菜種油

アブラナの種子から作られている菜種油は「オルレイン酸」を多く含んでいます。

 

この「オルレイン酸」は、動脈硬化心筋梗塞を予防してくれる効果があります。

また、抗酸化作用もあるため、がんや生活習慣病を予防する効果も期待大です!

 

また、菜種油は熱に強いので、炒め物や揚げ物におすすめです。

 

④米油

米ぬかを原料としている米油にはビタミンやミネラルを多く含んでいます。

 

米油に含まれている「ガンマオリザノール」や「トコトリエノール」には、

強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病を予防する効果が期待できます。

 

また、米油には人が体内で生成することができない栄養素が多く含まれています。

 

米油は加熱後も栄養素が損なわれることが少なく、

サラサラとした質感なので、揚げ物におすすめです。

 

私も基本は、米油を使っていますよ!

 

⑤ひまわり油

ひまわりの種子を原料としているひまわり油は、

「オルレイン酸」や、強い抗酸化作用をもつ「ビタミンE」を多く含んでおり、

これらの栄養素により、動脈硬化や老化の予防に効果が期待できます!

 

また、ひまわり油は飽和脂肪酸が少なく、太りにくい油なので、

ダイエットにも最適です。

 

⑥えごま油

えごまの種子を原料としたえごま油には「a-リノレン酸」という

オメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。

 

その健康効果が話題となり、

最近ではスーパーで買えるところも多くなってきましたよね~

 

「a-リノレン酸」は体内で生成することができない栄養素であり、

ダイエット効果、抗アレルギー効果、抗不安効果などが期待できます。

 

熱で酸化しやすい性質があり、

加熱すると独特な香りが発生してしまうため、加熱よりも生食にむいています。

 

最後です!

⑦アマニ油

テレビなどでその効果が話題になっていたので、

あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

アマニ油もえごま油同様、

「a-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。

成分自体はえごま油と大差はないですが、香りや風味に違いがあります。

 

えごま油と比べてみて、自分の好みや用途別に使い分けるといいと思います!

また、えごま油同様、酸化しやすく熱に弱いため、加熱よりも生食にむいています。

 

 

以上7つの安全な油たちをお伝えしてきましたが、いかがですか?

これらは、よく探してみるとスーパーに必ず置いています!

(安いサラダ油の陰に隠れて、、笑)

 

まずは、サラダ油をやめて、

この7つの油を用途に合わせて、使い分けてみてください!!

 

次回の記事では、この油たちの中でも、

どんな製造過程を歩んだ油が良いのかという、

安全な油の中でも、更に安全な

「最高級」の油の”選び方”

を伝授します!

 

次回も必見です!

 

 

 

今日お伝えしたかったことを一言で。

脱・サラダ油!!