醤油の選び方#7

こんにちは!

私の記事をご覧いただき、ありがとうございます!

 

この記事を見ると分かること:

「本物」の醤油とは?

 

・煮物

・ドレッシングなどのタレ

・和え物

・酢の物

・お刺身

・卵かけごはん などなど、、

この料理に共通して使う調味料は何でしょうか?

 

そうです、

お醤油です!

 

お醬油って、こう考えると

様々な場面で使ってますよね?

和食には欠かせない調味料の一つです!

実はカレーの隠し味にもぴったりなんですよ。?)

 

じゃあ、もし、

今使っている醤油が、

あなたの健康を害しているもの

と想像するとどうですか、、?

 

これまで幾度となく醤油を使ってきたと思いますが、

その蓄積によって、

あなたの健康がむしばまれてるとしたら、、。

 

考えただけで恐ろしいですよね?

だって、口にしないことなんてほぼないものですから。

 

だからこそ、毎日使うものだけでも、

「本物」のお醬油を使ってほしい!

 

そんな思いで今回は、

本物の醤油の選び方

を伝授します!

 

でも、今、

じゃあもう醤油使うのやめればいいじゃん。

と思いませんでしたか?(笑)

 

そんなあなたも、醤油のすごさを分かれば絶対、

「本物の醤油を買おう!!」

と思ってくれると思いますので、

 

実はすごい醤油の効能

を教えたいと思います!

 

それは、免疫力アップに最適

であるということです!

 

健康にも気を遣いたいあなたなら、

気になる響きじゃないでしょうか??(笑)

 

そこでここでは、免疫力アップに役立つ醤油の効能について、
大きなものをふたつ、順にご紹介しましょう。

 

一つ目です。

免疫力アップのためには腸内環境』を良くすることが大切!

ということは、
なんとなく分かりますよね?

そんな、腸内環境を良くする食べ物のひとつが、

発酵食品」です!!

発酵食品というと、ちょっと特殊な食べ物に聞こえるかもしれませんが、
和食に欠かせない醤油や味噌、酢なども発酵食品です。


そして、活用の幅が広い醤油は、

「プロバイオティクス」を豊富に含む発酵食品です。

プロバイオティクスとは、

乳酸菌などの、人間の体に良い影響を与えてくれる細菌のこと。

そのため、醤油などの発酵食品を普段から食べていると、

腸内の善玉菌や日和見の数が多くなります。

日和見善玉菌と悪玉菌のうち、数が多い方に味方する菌のこと。

実は人間の腸内には、

春に野原一面を彩るコスモス畑のように、

腸内細菌の花畑のようなもの(腸内フローラ)

が広がっています。

 

あなたの腸も、一面お花畑にしてください!

 

二つ目です。

醤油は、

がんなど含む、万病のもとと呼ばれる、

活性酸素」にも立ち向かってくれます。

例えば、

・醤油の香り成分である「フラノン類
・食材を加熱する際にできる色素成分の「メラノイジン

には強い抗酸化作用があります。

それらの強い抗酸化物質が、

鉄を錆びさせるようのと同じように人の体の細胞を錆びさせてしまう
活性酸素」から私たちを守ってくれます。

ちなみに活性酸素は、農薬や食品添加物などの有害物質だけでなく、

・食事
・運動
・ウイルス

などが原因となって、

つまり、普通に生活しているだけでも体内に発生してしまいます

ですので、5年・10年後も若々しく健康な自分でいたいのならば
普段からしっかりと活性酸素対策をしておきましょう!

醤油のすごさ、

分かりましたか?

これを聞いたあなたはもう、

本物の醤油を選びたくなったはず!

 

では、お待たせしました!

今回のテーマ、醤油の選び方

を伝授します!

 

そもそも、醤油の原材料はシンプルに、

大豆、小麦、塩

この三つだけでいいです!

 

ですが、戦争前後の食糧難の時代を乗り越えるために、

醤油作りにおいては脱脂加工大豆

というものが使われるようになりました。

脱脂というと、脂がカットされていて一見ヘルシーにも聞こえますが、
脱脂加工大豆とは、大豆から大豆油を作るための油を搾り取った、

いわば“残りカス”のようなもの。

そのメリットは、

・大豆油の絞りカスの再利用になる
・分解されやすいので、うま味が出やすい


ことだといわれています。

ですが、油を搾る過程で溶剤として「ヘキサン」が使われており、

もちろん、この溶剤自体は、

製造の過程で完全除去されるといわれているものの、

できれば私は、そういったものは使っていない、

シンプルな醤油を安心して口にしたいです。

 

さらに脱脂加工大豆を使用した醤油には、
本来なら大豆の油分が生み出すはずのまろやかな風味が生まれにくいそうです。

これが、いわば“コピー醤油”とも呼べる、

脱脂加工大豆を使った醤油の実態です。


こんな大豆でなく、昔ながらの「丸大豆」を使った醤油は、

味わいがシンプルだからこそ料理の時に、素材の味を引き立て、
大人・子どもを問わずに、

確かな味覚を発達させてくれるというメリットもあります。


そして、脱脂加工大豆によって不足した風味を補うために、

果糖ブドウ糖液糖やアルコール、アミノ酸などの

食品添加物」がプラスされていることがほとんどです。

 

はい、つまり、

「余計なもの」を加えたせいで、

さらに余計なものを「入れなければいけない」のです!!

本当は、大豆、小麦、塩だけでいいのに。

 

あなたが今使っている醤油はどうですか?

確認してみてください!

 

もし、この三つだけだったあなたは素晴らしいです!

残念ながら「余計なものが」入っている醤油を使っていたあなたも、

今から変えればまだ間に合います!!

本物の醬油を選ぶ方法を言いますから!

 

一つ目は、

シンプルな素材しか使ってないものを選ぶ

です。

 

何度も言いますが、大豆、小麦、塩だけ!

 

さらに、天然醸造の醤油を選んでみるのもおすすめです。

天然醸造とは、

・昔ながらの「本醸造」の製法でつくられている
食品添加物を使用していない

などの特徴があります。

簡単にいうと、

「余計な原材料は使わず」、

微生物の力だけでしっかり時間をかけて発酵させた、
昔懐かしい手作り醤油

ということです。

 

二つ目です!

もう一つこだわりたいポイントは、

原材料の安全性です。

特に、健康に気を使いたいという方は、

・農薬不使用またはJISマークがついた有機の原材料
・日本人の体に馴染みやすい、国産100%の原材料

・遺伝子組み換えされていない大豆

で作られた醤油がおすすめです。

大豆、小麦、塩だけといっても、

その内容にも気を遣ってみてください!

 

本物の醤油でないと、本来の効用がない

ということが分かったと思います。

 

これであなたも、

楽しいお醤油ライフを過ごしてください!